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ビンテージカー コクピット改造カスタム

第二次世界大戦以前、1930年代のビンテージカーも
現存している車両は修復必要な箇所多々あります。
ハンドルとコクピットボディーの間が広いので延長させます。
現状把握 10cm間隔で必要箇所計測です。
理想の形状を型紙で作製します。
型紙を複写して鉄板を切り出します。
三本ローラーで軽いアール付けておきます。
今回はワイヤーエッジを先に処理して、新設した補修パネルが
ボディーに馴染むよう一晩この状態保持しました。
溶接する箇所には旧のワイヤーエッジが入っていますので
プラズマカッターで切開しました。
端より15mm内側を均一に切開しました。
仮止め溶接開始。
理想通りの間隔です。
常に計測、確認しながら少しずつ溶接していきます。
アールの箇所は最終 50mm間隔で計測しながら溶接です。
パテ処理 面出しの場面です。
ハンドルとボディーの間隔が縮まったのがよく分かります。
ボディーワーク完成時です。
キレイなボートテールも再現できました。

サビ腐りステップ切開、製作 F・R・Pボディーの修復
サビ腐りによる損傷フロアー一部張り替え サビ腐りパネル部品切開、製作
ビンテージカーコクピット改造カスタム フレーム修正
フロアー全面張り替え ワンオフパーツ製作
塗装剥離作業の目的